嫌味なBBAになるところだった

昨日も世間一般に

コロナウイルス肺炎の感染率が高いといわれているジムに
行ってきた。

 

何の根拠もないが、

なぜかここのジムは大丈夫ということにして
今まで通り週4回は通っている。

 

日頃雑談で海外のどこそこへに行ってきたとか、
クルーズ船でアジアを周遊してきたとか聞くから、
ここのジムも決して大丈夫とは言い切れないのだが、

 


正常性バイアス(危機的な状況が迫っていても
「私は大丈夫と」自分に都合のいいように思い込んでしまうこと)が、
かかっているのだろう。

 


まぁ、ここまで感染が広がったら

コロナにかかったとしても
軽く済むよう免疫力を高めるしかない。

 


昨日はそのジムのプールで合計 2650m泳いできた。
朝体重を測ると減っていた。
週初めからすると1.2Kg減である。

 


昨日一緒に
インターバルトレーニングのようなものに参加した人、
もう数か月前から減量したいと言っている。
私がプールに行くと必ず会うので、
熱心に泳いでいるのは確か。

 

 

やろうと思えば
4泳法を25mづつメドレーで泳げる人だが、
私のように距離的には一度に長くは泳がない。

 

 

でも、プール滞在時間を考えると、
トータル1500mぐらいは泳いでいそう。

 


見ていると、バタや平泳ぎをよく練習しているが、
一回にせいぜい100mぐらいか。

 


私はクロールとバックしか泳がないが、
一回に500mは泳ぐ。
最近、バックが以前よりスムーズに進むように

なってきたので(フフフ
レーニングの後に、バックを1キロ続けて泳いだ。

 

きっと、この差なんだろうなとちょっとしたり顔で思う。


減量のために泳ぐには、
きれいに早く泳ぐことを目指すのではなく、
マイペースである程度の距離を泳ぐことが
カロリー消費にいいのだと。

 

もちろん、
きれいにマイペースで泳ぐに越したことはないが。


そして、泳いでいるのに減量できない人は、
コミュニケーション優先(おしゃべり)でもある。

 

私もコミュニケーションはとりたいが、
それをするにはまずやるべきこと(とりあえず2キロ)

早く終えたいので、余計に一心不乱に泳ぐ羽目になる。

 

パウダールームで、
「全然体重が落ちないわ」と嘆く彼女に、

 


おしゃべりの前にとりあえず距離を泳いだらと言いたくなるが、
そこは抑えて、そうね、頑張ってるのにねぇと

白々しく同調する。

 

 

でもでも、よ~~く考えたら、
変なアドバイスをするより同調しててよかった。

 

自分を振り返り、
私は気持ちいいから距離を泳いでるのであって、
これがしんどかったりつまらなかったら
やっぱり距離は泳いでないなと思う。

 

そして、
泳ぐことで体重コントロールできるのは
おまけみたいなもの。

 


過去、ダンベル体操、ウォーキング、筋トレが
ことごとく続かなかったのが然り。

 


ただただ、スイミングと相性が良かったのだろう。

 


もう少しで上から目線で根性論的なことを

エラソーに語る嫌味なBBAになるところだった。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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