いつも虎ノ門ニュースを見ながら
ダンベル体操をしている。
今日の出演者は有本香氏と竹田恒泰氏。
冒頭、横田滋さんの死去に関して
ご家族の記者会見を紹介していた。
滋さんの息子さんの会見に胸を打たれた。
「私たち横田家、横田両親をですね、
本当にずっと長い間、そばにいて支援してくださった安倍総理。
『本当に無念だ』とおっしゃっていただいております。
私たちはこれからは安倍総理とともにですね、
この問題解決を図っていきたいと思っております」
「マスコミの皆様方におかれましてもですね、
イデオロギーに関係なくこの問題を我が事として
もっと取り上げてほしいと思っています。
自分の子供ならどうしなきゃいけないかということを
問い続けてほしいと思っています」
「この拉致問題を解決しないことに対して、
ある、やはりジャーナリストやメディアの方なんかが、
『安倍総理は何をやってるんだ』というようなことをおっしゃる方もいます。
『北朝鮮問題が一丁目一番地で掲げていたのに、
何も動いていないじゃないか』というような発言を
ここ2・3日のメディアを私も見て、
耳にしておりますけれども、
安倍総理・安倍政権が問題なのではなくって、
40年以上も何もしてこなかった政治家や
『北朝鮮なんて拉致なんかするはずないでしょ』と
言ってきたメディアがあったから、
ここまで安倍総理・安倍政権が苦しんでいるんです」
アベガ~というマスメディアは
上記のところはあまり大きく報道していない。
ジムのパウダールームで雑談が聞こえた。
「横田滋さん、お気の毒ねぇ~」
「小泉首相は北朝鮮へ訪問して頑張ってくれたけど、
安倍さんは何もしていない」
「ほんと、ほんと」
「それと、アベノマスク配るんだったら、
一万円くれたらいいのに。 そしたら、
そのお金で何とか自分で探して、
少々お高くっても手に入れるのに・・・」
これが70代に手が届こうかという人の言葉。
暇なくせに情弱過ぎる。
先の首相が訪朝したとき、
安倍さんも一緒に行った。
訪朝の際、
相手に笑顔を見せない。
出された食事に手を付けない等
細かなことに配慮したのは安倍さんだったと、
くわえパイプの政治評論家竹村健一氏が
ラジオで言ってたのを覚えている。
今は亡きあのちょっと偏屈っぽい評論家が、
いまのところ、
一番勉強している政治家は安倍晋三だね。
なんてことも言っていた。
そのころ、お花畑在住の私は
ふぅ~~んてな程度だったが、
手弁当で北朝鮮に行くなんて、
政府もなめられないよう色々やってたんだと
竹村健一氏の話がすごく印象に残った。
だからと言ってそれっきりだったけど。
むしろ安倍首相の
変なところに句点をいれる会見や演説が耳障りで、
なんだこのおっさんの喋り方は?なんて思っていた。
だから決して安倍さん信奉者じゃないが、
ネットで玉石混淆の情報を色々自分なりに見極めると
横田哲也さんが拉致問題で安倍首相を擁護されているように、
武漢ウィルス対応も安倍首相はよくやってくれていると思う。
ただ、経済対策が発表される前に
アベノマスクが配布されると聞いたときは、
的外れな対応に思えてずっこけたが、
それはただ広報の仕方ががまずかったんだと
今は理解できる。
「コロナより桜」
「時間が余ればコロナを質問したい」と言っていた
野党の面々より何百倍も頼りにできると思うしだい。
Don't you think so?
Thanks for reading my blog!