コミュニケーションと継続

昨日は車がないのでバスでジムへ行く。
土曜日は色々なプログラムがあって混んでいる。
思うように泳げないのはわかっている。
なので暑い中、わざわざバスで行くこともないのだが、
かといって、ひとり家でクーラーつけてSNS三昧も虚しい。
暑い暑い昼下がりに行ってきた。


思うように泳げなくても、水の中にいるだけで気持ちいい、
知り合いとのお喋りも気晴らしになる。
やはり行って良かった。

 


そんなことを感じながら、
勝間和代さんの YouTube を覗くと、こんなことを言っている。


www.youtube.com



確かにそうだと思う。
ひとりコツコツ取り組んでいても、
いまいちモチベーションは続かない。 

 

今日はマスターズの大会がある。
うちのジムからも上級者の方が結構参加する。
昨日はそんな参加者が最後の調整に来ていた。

傍から見ていて、
参加者たち共有の緊張と高揚があるのだろう、
それを口には出さず、阿吽の呼吸みたいな感じで、
笑顔で頷きあう姿は羨ましい。


以前の私はコミュニケーションは二の次。
人間関係の煩わしさに巻き込まれるのはまっぴらと、
ひとりサッサッと泳いで、
サッサッとシャワーを浴びて帰るのが常だった。


ある日、有志のスイトレに誘ってもらってから
顔と名前が一致し、気心もしれるようになった。
それによって、人間関係の煩わしさが多少あるにしても
泳法のアドバイスをもらったり、
練習方法を教わったりして、そのお陰のほうが大きく、
スイミングをより楽しめるようになった。

 

もっとスキルアップして私もマスターズに!と
思わなくはないが、如何せん、
コミュニケーションを取って楽しく練習を続けても、
その一段階上のレベルには中々いけないのが実情。


でも、焦ることもない。
いくつになっても参加できるのがマスターズだから。
そのいつかを目標に、日々楽しくコミュニケーションを
とりながら泳ぎ続ければいいさ。

 

 

一昨年の夏、孫と渓流遊び 今年は海水浴できるのかな?

 

 

 

 

 

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