妄想 世紀の結婚

最近の朝は、お香の香りでやんわり覚醒しながら、
パソコンに向かっている。
お香をたく前、
珈琲の香りと混ざってどうかなと思ったが、
気にするほどではなく、
お香がコーヒーの香りも包み込む感じだ。
この渋い香りに癒される朝。
今のところ、BBAは気に入っている。


WBC終了後、大谷君ロスが続いているが、
ロスだろうが何だろうがジムに行くしかない。
だが、この頃、思うように泳げない。
お喋りの輪に願うと願わざるに拘わらず、
入ってしまうのだ。
以前は平気でその輪から抜け出していたが、
何かと親しくなってくると、
話の腰を折るようでそれができない。
ちょっとジレンマだ。


その輪の中心人物とWBCから日本の国民性の話になり、
その人が、国民の総意のように、
さっ、さっと、
次の天皇は愛子さんと決めてしまえばいいのにと言った。
以前からこの人は、情弱なのか、あっち系なのか
私には相容れないことを言ってのける。


他の事では、とても気が合うし、
リーダーシップがとれる彼女をリスペクトすらするのだが、
時事問題やこれらのことは呆れかえるばかりだ。
もちろん、どんなに愛子さんを好ましく思っても、
次の天皇秋篠宮殿下から悠仁様と
揺るぎない決定事項だよと言っておいた。


私はある妄想を抱いている。
それは、佳子様と大谷君が結婚することだ。
WBCが漫画のような結末を迎えたように、
この美男美女の二人が意気投合し恋愛に発展したら・・・。
世紀の結婚だ。

 

因みに妄想を辞書で引くと、
根拠のない主観的な想像や信念。
病的原因によって起こり・・・。

私って病気かしら。

 

 

 

 

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