50mプールで泳ぐ - ウィステリアの一日

曇天で風のない朝。
珈琲を切らして麦茶で喉を潤す。
細切れの睡眠で熟睡感なし。

昨日はジム友4人で、50mプールに行ってきた。
月曜日のせいか、ガラガラに空いていた。
天井が高く広々として
声がこだまするかのようだ。

まずもって飛び込み台の高さに怯んだ。
水に入れば、その冷たさ深さにおののく。
164cm のBBAが爪先立って、
水面からやっと顔が出る。

恐る恐る泳いでみるが、思ったように進まない。
ジムのプールと水量が違うかららしい。
いつものプールが子供だましのように感じる。
試合に出場する人(それもジジババ達) は、
こんなプールで速さを競っているんだと、
今更ながらにリスペクトだ。

そう思いながらも、何往復かするうちに
それなりに慣れてきたが、
流石にバタを泳ぐのは躊躇われた。
でも、最後に皆でバタを泳いでみようとなって
挑戦してみたが、25ｍで足をつく癖があるのか
50ｍは泳ぎ切れなかった。

今回はいい経験をさせてもらった。
そしてはっきりわかったのが、
健康維持のための BBA のスイミングは、
ジムのプールで
お茶を濁していればいいということ。

一時間ちょっとプールに滞在し、
その後は、マザームーンカフェでお茶をした。
思いのほか話が弾み、楽しい時間を過ごせた。
浅ーーく政治の話も出て、
皆、保守だとわかったのが良かった。

さて、今日は娘の愛犬ポポを預かる。
ポポの世話は、珍しく予定のない夫にまかせ、
BBA は昼から泳ぎにいくつもり。
昨日ケーキを食べた分、カロリー消費しなければね。