仏門と沼

ドロドロ沼にはまりっぱなしである。
つい最近まで、どっぷりヒョンビン沼にはまった。
だが、ヒョンビン沼はさほど深くなかった。
思ったより早く抜け出せた。(もうどうでもいい)


今は何といってもパク・ソジュン沼である。
こちらの沼は深い。
あの色白の、スタイル抜群の、
一重瞼のTHE アジアン俳優にどっぷりはまった。
(もう西洋人=濃い顔は受け付けない)

 


正確には、
「梨泰院クラス」の”パク・セロイ”の、
「彼女はキレイだった」の”チン・ソンジュン”の、
役柄をパク・ソジュンに投影してるだけだ。


先日、友達三人とメールでやりとりする。
色々病気を抱え、健康に自信のない友が、
コロナで自粛癖がついた上に、何か頑張ってやっても、
また医療費のお世話になりそう。
そぉーと生きるだけなら、
いっそ「仏門」に入りたい気分やわと。


ちょっと前の「喰って寝て泳いで」だけの私なら
同意してたかも。
でも、今は「食って寝て泳いで」に
「韓流ドラマをみて」がプラスされ、
毎日、何時間もパク・ソジュンに会う(Netflixで視聴する)のが
楽しみなのである。
とてもじゃないが、仏門なんて単語は出てこない。


平和な日本で生きられる幸せを重々感謝している上で、
年金生活、既視感満載の単調単純な日常でも、
何がきっかけで、66歳のBBAをときめかせるかわからない。
(それもよりによって毛嫌いしていた韓流ドラマで)

 

友よ、
高尚な仏門より安上がりな沼にはまりなはれ。
と、メールしたのは言うまでもない。

 

 

 

 

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