随分ご無沙汰なブログである。
一日のほとんどが自分時間であるお気楽な年金生活者。
その自分時間をNetflix視聴に費やしていた。
深い深いソジュナ沼から抜け出し、
(ソジュナのおかげで映画"ビュティーインサイド"にたどり着き、
大感動だった。OSTも優しく心に残る)
今はパクボゴム沼の浅瀬をうろちょろ。
"ボーイフレンド”を観ていて、
あのビュジュアルで年上女性に泣きながら、
「僕を捨てないで」と訴えるシーンにBBAは胸キュン。
誰が捨てるもんか!
と、沼を徘徊しつつも、
5月末に上唇右半分に麻痺を感じ、
翌日耳鼻咽喉科を受診する。
原因分からず、脳梗塞の疑いはないが、
血流をよくする薬と末梢神経の障害を改善する薬で
一週間様子見。
麻痺感だけで痛くも痒くもない。
いつも通り喰って寝て泳いでの生活を難なくできる。
そして、これらの薬を飲んでいて、はたと気付いた。
スイミングが楽なのだ。
薬を飲む前の数か月、泳げるもののなんだかしんどかった。
スイトレもメニューよってはこなせないでいた。
それが薬を飲みだしてすぐに以前のように
「なんだかしんどい」がなくなった。
泳いだ後の肩凝りもなくなった。
血流が悪かったのか?
一週間経って体調は良くなったが、麻痺感は変わらず。
大学病院を紹介され、その二週間後にMRIを撮ることになった。
それまでの間も同じ薬を処方されている。
「薬を飲む=体が楽になる」が脳にインプットされ、
唇の上の麻痺感改善より、体が楽になるのを求めて
律儀に薬を飲んでいる。
薬中毒になる人の気持ちが分かる。
MRIを二日後に迎える今日、
麻痺感を忘れるぐらいに和らいできている。
きっと血流の薬の効果ではなく、自然治癒だろう。
ここ最近、ジムで二人脳梗塞になった。
なので、今回のMRIは、
神様のお告げのような気がしないでもない。
Thank you for reading my blog!