スイミングのこと

小雨振る暖かな朝である。
夫の週一回のシルバー人材の仕事は順延になった。
ちょっと面倒なお弁当作りも順延へ。


日曜日のプールは空いている。
なので、昨日はいつもより早めに泳ぎに行った。
お馴染みの顔ぶれが既に泳いでいた。
クロールを1000km、バックを500m 泳いだ後、
そのお馴染みの人達と一緒にバタフライの練習をする。
あーでもない、こーでもないとお互いの泳ぎの
感想を言い合う。

 

感想を言われて初めて知る自分の泳ぎに、
ショックを受ける。
よく言えばダイナミック、
悪く言えば無駄に水しぶきをあげて
やたら派手な泳ぎだそうだ。(傍迷惑な泳ぎか?)
164cm の私の上背を見て、
体力が有り余ってるのねと結論付けられる。
ちっとも嬉しくない。

 

 

 


ついでにタイムが全然縮まらないバックも
見てもらう。
25m を24かきで泳ぐのがいいらしい。
いつも通り泳ぐと私は30かきだった。
それはキックが4~6ビートで少ないからと判明。
24かきで泳ぐ人は8ビート、やたらキックをしているのだ。
(本人曰く、私は白鳥よだって)
だけど、慣れているから疲れないとのこと。

 

 




思い起こせば、
スイトレで皆でビート板キックをすると、
クロールが私より遥かに(それは言い過ぎ)遅い人に、
涼しい顔で軽々と追い越される。
私は手だけで泳いでいるのか?



日頃、それなりに悦に入って泳いでいたが、
昨日はことごとく自分の泳ぎに自信がなくなった、
憐れなBBAだった。

 

 

 

 

 

 

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