あたふたな友

今日も穏やかな朝である。
旅行の疲れがまだ抜けないのか、よく眠れる。
一昨日、昨日と三日ぶりに泳ぎに行って、
いつもの喰って寝て泳いでだけの生活に戻る。


昨日の夕方、旧友らと久しぶりにメールでやりとりする。
視野が狭くなっているのか車庫入れで車をこすってしまった。
リタイヤした夫が毎日家の掃除をするが落ち着かない。
白内障の術後の経過が良くない。
私は40代のシングルの娘と雪まつりに行ったことを報告。
そう、40代のシングルの娘と(二回言った)


最初はまだ、面白おかしくやり取りできる内容だった。
しばらくして、親の介護真っ最中の友がメールに加わる。
自慢の娘の交際相手の問題、自身の胆石手術のこと、
悪いことが続くので、
厄除け参りだけではだめだ、
急遽、昨日悪縁切り神社に行ってきた。
メールからもあたふた忙しくしている様子がわかる。


振り返ると彼女はいつもあたふたしている感じだ。
キャパを超えた予定を入れるせいか、
気持ちが先走っているのか、
良きにつけ悪しきにつけ、いつも”あたふたな感じ”だ。


でも、彼女はそういう生き方しかできないのだろう。
私がそれなりの苦労はあっても、
平々凡々、のらりくらりの生活しかできないように。


とにかく、「友よ、無理はするな」とメールした。

 

 

 

 

 

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