老いては子に従え?

成人の日、娘と買い物に行った。
「札幌雪まつり」に履いて行くスノーブーツを買うためだが、
その前に、娘のご要望で北野天満具にお参りした。
御朱印が500円、
(それも御朱印帳を持参しているのに、既に書置きしたものを渡される)
おみくじも300円と値上がっているのに驚いた。
先日行った奈良では、御朱印は従来通りの300円だったけど。

 

 



近くの風見鶏の館

 

お参りの後、娘のプランとしては、
北野周辺の気になる店でランチだったらしいが、
3店候補にあげていたお店は、
ことごとく予約で満杯であると知らされる。
当たり前だ。
祭日で予約なしで入れるレストランはないだろう。
いつも用意周到のようで時々やらかしてくれる娘。

 

気を取り直して、
坂をどんどん下ってタイ料理店で一息つく。
感じの良い若いタイ人女性二人が仕切っている。
どの料理も味付けが良かった。
冷えた体が温まり、お腹も満たされ、
機嫌よくデパートを目指した。

 

 

BBAはビールもいただく

 

そして、私はデザインが気に入り、
セールもしていたルーコックのものを購入。

 

amazonより画像を拝借



娘はノースフェイスの直営店で散々履き心地を試し、
結局、ネットのほうが安いからとそちらで買うことに。
(しっかりしている)

 

ここ数年、娘との旅行や買い物は、
その場で素早くスマホを使いこなせる娘が仕切ってくれる。
情報を得る、店を探す、地図を見る、商品の価格を比較する、
写真を撮る等、
スマホを見ようとする度に老眼鏡が必要なBBAは遅れを取る。
なので、娘と一緒だと私はスマホをバックから出すことはない。

 

楽と言えば楽だが、
いつも主導権を握られている(=さからえない)感は否めない。
でも、これも歳を取るという事なのだろう。
「老いては子に従え」というより、
「老いては子に従わざる得ない」が、実感。

 

 

昨日(1/10)の「あさ8」に暇空茜氏が登場。
コラボ問題を追及するあの正義感や闘う意思の強さは、
アニメとゲームから培っていると言う。
彼をリスペクトしつつも、
ゼネレーションギャップをつくづく感じた。

 

 


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