夫のファッション

雨の朝。
昨日は少しだけ蒸し暑い中、
植木の剪定をし(夫が) 、冬に備えて庭を整えた。
どんどん手間のかからない庭になっていく。


丁度お昼ごろ終了した。
夫は庭の手入れをした”いで立ち”(=ぼろ服を纏い)のまま、
私はそれなりに着替えて丸亀製麺でランチをすることに。
当たり前だが、丸亀製麺丸亀製麺
決して自宅ではない。
こんな時に限ってジム仲間に会う。
向こうも夫婦連れだ。
会釈をし、見てない振りをしながら
しっかりご主人のファションチェックするBBA。
完敗だ。いや、勝負にもならない。


「庭仕事のまま来ちゃってね」と、
言い訳をしたくなったが、日頃の夫のファションと
さして変わらない。
ジーンズ嫌い、パンツはぶかぶか大好き。
(ツータックを愛してやまない)
それをサスペンダーで穿いている。
月日を感じる色あせたコットンシャツの上に、
やたらポケットの多いベスト(背中半分はメッシュ)を着て、
ご満悦なのである。


夫は皮下脂肪は数パーセントの中肉中背。
それなりの服を着たら映えるのだが、
私と一応アパレル業界にいる娘の勧める服は
着心地が悪いようで、箪笥の肥やしと化する。

 

孫とのツーショット



なので、あきらめた。
せいぜい、いつ廃棄処分にしてもいいような
夫にとって着心地がいい服で過ごしてくださいと。


だが、知り合いの素敵なご主人様を見ると
羨ましいを通り越して、夫に殺意怒りを覚える。

 

 

 

 

 

 

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