鴨が葱を背負って?

昨日と打って変わって雨の朝。
いつもなら週一回シルバー人材の仕事に行く夫に
お弁当を作って見送る日。
明日に順延だ。

このほぼ趣味のようなアルバイトにお弁当を
作るのがだんだん面倒になってきた。
木工やボランティアで一日出かける時は、
昼食をコンビニで調達しているそうな。
なら、この趣味いやアルバイトにもそうしてほしい。
弁当作り、たかが週一回、されど週一回なのだ。


昨日は夫の寝具を買いに元町に在る専門店へ行く。
広告を見てだいたいの予算は立てていた。
店に入るなり、二人の店員さんがあの品この品と
説明してくれる。
広告の品はさらっと流し、あとはお高い商品の説明ばかり。
実際寝てみて体感してくれとも。
短時間横になってみても店員さんが言う良さがわからない。
一時間強、
店員さん9割、私達1割のやり取りの割合で話が進み、
クレジットカードを出す時は、
予算の倍以上の金額になっていた。


これから死ぬまでの寝具になるから、
そして毎日快適に眠りたいからの気持ちがあって
少々お高くたっていいものが欲しいという
客の深層心理を熟知しているセールストーク
割引率の大きさに、値引き後の価格が定価であって、
その定価の半分は利益だなと想像しつつも、
数年前にこの店で買った羽毛蒲団がとても良かったので、
購入することにした。


だが、漠然と、
年金生活夫婦が葱を背負ってやってきた”、または
”飛んで火に入る年金生活夫婦” になった気分が拭えない。

 

 

 

 

昭恵さんの喪主の挨拶を聞いて、昭恵さんのイメージが変わった。
深い夫婦愛と政治家の妻としての凛としたものを感じた。
予め用意したペーパーを見ることもなく、
よどみなく思いを語るところも、知性あるしっかりした人だと
思った。

 


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