昨日は高校時代からの友達の64歳の誕生日。
高校時代の親友を軸に、
友達の友達みたいな繋がりで今は6人、
年数回の食事会や数年に一度の旅行も楽しむ、
そして本音で語り合える大切な存在。
ただ、昨日お誕生日だった彼女だけは、
関西在住の5人とは違うので、会う回数は必然と少ない。
昨日もいつものように、
色々近況も交えながら、おめでとうメッセージをいれるのだが、
メールのやりとりが終わる頃、
お誕生日の彼女から、夫とツーショットの写真が送られてきた。
家族からのお祝いの品に囲まれ笑顔の友。
だが久しぶりに見るその友の顔に正直驚いた。
私には理想的に見える子供たちが近くに住み、
孫たちとの交流も一番頻繁にしあっている彼女が、
紛れもなく、祖母=おばあちゃん顔になっていたからだ。
手っ取り早く言えば、老けた。
初めて会った時、彼女の可愛さに同性ながら緊張したぐらい。
クラスの男子からモテモテの存在だった彼女を
彼女の性格の良さで羨ましくは思ったかもしれないが、
やっかみはせず見ていた私は、
経年にはあらがえないということをまざまざと教えられたような。
一年半ほど前に一緒に旅行に行った時は何も思わなかったのだが、
友よ、その間何があったのだ?
ここまで書いていて、
不遜にも自分は経年劣化していないような立ち位置だが、
いやいや、人の振り見て我が振り直せ知るであって、
友の写真を見てその後すぐ、
写りのいいのしか残してないスマホにある自分の近影を見た。
たまたまの友の写真と写りがいい私の写真。
ハイ、五十歩百歩でした。
でも、美人だったな彼女のほうが衝撃度は勝っている。
(よく言うよ!と突っ込まれるのは重々承知の上で)
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