年の瀬に思う

昨日は娘が愛犬を連れて我が家へ来た。
玄関で出迎えると、
ペット専用リュックから恐怖で震えながら
顔を覗かせて私をガン見していた。
何回会えば私の顔を覚えるのか?


懐いてくれるとこちらの愛情も増すのだろうが、
”人畜無害なちっちゃいちょっとみすぼらしい犬”の
感想から発展しない、
平行線のままの一匹とBBA である。


今日の夕方からぼちぼち子供達が集合する。
楽ちんな正月を迎える予定だ。
娘が脳動脈瘤持ちの私を気遣ってくれて、
私の負担をなるべく減らそうと、
息子家族にも声かけをしてくれたからだ。


痛くもなんともない脳動脈瘤なので、
例年通りやろうと思えばやれるのだが、
いったん、娘から頑張らなくていいと言われたら、
易きに流れる私の性格とこの年齢、
もう、やる気やらエネルギーが湧いてこない。


それと、
良き妻、良き母、良き姑、良き祖母からは
卒業したい。
どう思われてもいいから、
自分優先、本音で動きたい願望の方が先に立つ。

 


そんなことをつらつら考える年の瀬のBBAである。

 

 

 

 

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