もう雑貨はいらない。

年金生活になって出費を色々見直した。

衣食住の中で、洋服や雑貨の衝動買いはやめた。

 

 

やれ、素敵な器だわ、

あら、これって家に飾ると素敵じゃない?なんて、

たいしてみる目もないのに、

一端のマダム気取りで、

今の生活では決して安いとは思えないものを、

その時はお手頃価格とまで思って買っていた。

 

 

 

f:id:wisteriamom:20190710131421j:plain

こんなのの窓版も買った。でもこれが似合う我が家ではない。

 

 

けど、今見直すと、

なんで中途半端にお金を使っていたのだろうと、

後悔しきり。

断捨離すべきだが、

中途半端に高かったので今も決心がつかず、

変に収納スペースもあるので一応とってある。

が、この先一生使わないだろう。

 

 

 

一時、夫婦共々備前焼が好きになり、

年に一度の備前祭りには欠かさず出かけていた。

そして、行く度に気に入ったものを買っていた。

 

 

 

f:id:wisteriamom:20190710133129j:plain

ブログに載せるためにわざわざ並べてみた


 

 

それらの器は飽きがこないし、料理も映える。

そして、よくこれらの器を手に入れたと自分を褒めたくなる。

だが、これには反対の後悔がある。

なんでもっと買っておかなかったんだと。

夫が現役のころなら、もう少し手に入れられたはずなのに。

この時はきっと本来の貧乏性が働いたのだろう。

 

 

今、年金内で生活をしていると、

買い物に対してすごいシビアになる。

 

 

琴線(この琴線が問題だが)にふれるようなものに出会うと、

これは生活必需品か?これがないと生活に潤いがないのか?、

貯金おろしてでも手に入れるべきか?と、

自分に聞いてみる。時間を置いてみる。

答えはすべて、「必要なし」である。

 

 

このシビアさが、夫の現役のころにあったら、

もう少し貯金ができたのになぁ(遠い目)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

Thanks for reading my blog