アカデミー賞作品を見に行く

*ねたばれになるかも。

 

昨日は夫を誘って
「パラサイト 半地下の家族」を見てきた。

あまり映画に興味のない夫を誘ったのは、
土曜日で道路や駐車場が混むであろう映画館だったから。
私の運転は地域限定、混雑は嫌なので。(車線変更できなくなる)

 

 

アカデミー賞の作品賞含め4部門の賞を獲得したそうだが、
アカデミー賞を獲るまえから著名人が絶賛していた。

 


私は石田ゆり子さんがインスタで褒めちぎっていたので、
変な先入観は排除して、
マスクして除菌グッズを持参して行ってきた。

 

なるほど観ていて飽きない。
ぐいぐい引き込まれる。

 


映画は韓国の格差社会をまざまざと見せつける。
品性はお金で買えないとはいうが、
学歴やキャリアをごまかすことはできても、
他者の五感まではごまかせないというのも納得する。

 


私の勝手な解釈であるが、
ある一場面で北に媚びている今の大統領を皮肉っている?
という場面もあり、この監督に好感が持てた。(そこ?)

 

 

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ポン・ジュノ監督

 


こういう映画を観ていてもう一つ感心するのが、
役者さんの貧しい、時には無教養な市井の人を
演じるリアリティーさに驚かされる。

 


映画「ブルージャスミン」でも、
ヒロインのケイト・ブランシェットの演技より、
妹役のサリー・ホーキンスの演技に唸ってしまったのだ。

 

 

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そして、
今回主演女優賞を獲得したレネー・ゼルウィガー

私は「ブリジット・ジョーンズの日記」からのファンである。
彼女の作品はほとんど見ている。

 


今回主演女優賞を獲得した

役者根性全開(ジュディガーランドになり切る)の、
「ジュディ 虹の彼方に」も是非見たい。

 

 

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公式サイトより拝借

 


その時は、

どの映画を見ても

「大したことないね」しか感想を持たない夫は誘わず、

バスに乗って映画館へ行こう。

 

 

  

 

 

 

 

 

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