パク・ボゴムの「雪国」に癒される

7月8日 曇り時々小雨 安倍晋三元総理の一周忌
6時半前、私がリビングに降りたときは、
既に夫は親戚一周忌法要に出かけていた。
同じ日に亡くなった二人だが、
晴天の霹靂ぐらい衝撃的で悲しかったのは安倍元総理の死だった。
今でも惜しい人を失くしたと残念でならない。

どんよりした天気と広いリビングに一人。
そんな状況になると心臓がパクパクとなる。
動脈瘤が破裂する前に
心筋梗塞かと思うぐらいパクパクドキドキするのだ。
血圧を測る。
125/83/正常心拍
自分にとっては、上の数値が以前より10程高いが正常範囲だ。

心理的なドキドキだろうと思いたい。
以前も人間関係でストレスを感じているとき、
突拍子もなく、朝昼夜関係なく心臓がパクパクした。
ストレスが緩和されるといつの間にか治まっていた。
どうも私はストレスを抱えると心臓が悲鳴を上げるようだ。
つくづく自分はビビりなな人間だと思う。


そんなパクパクドキドキの時に、
何気に見たYoutubeで、
ボゴミの演歌を熱唱している動画に行きついた。
それを見た途端にパクパクドキドキが治まった。
日本のファンを盛り上げようと演歌を選曲し
日本語の歌詞を覚え、その上こぶしまで使い、
ちょっとパロディー化したリズムのとり方や表情。
その努力に頭が下がるとともに、
いい意味で虚を衝かれたようで大いに笑った。
その後も飽きずに何回も見て、その度に心癒された。

こんな話は身内にしか言えない。
66歳のBBAが三回り年下のそれも韓国の俳優に癒されるとは。
この精神状態を不思議に思う。

だが、

パク・ボゴムが私の今の癒しであることは、厳然たる事実。
彼に感謝こそすれ、恥じ入ることはない。

(あくまでも反日ではないという前提で)

 

 


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