詮無いぼやき

今朝はこの夏一番涼しいような気がする。
夏が苦手な私はもう蒸し暑さはうんざり。
このまま秋になってほしい。


昨日は夫の会食日だったので、
思いっきり羽を伸ばして泳いだ。
いや、いつもと同じように泳いだが、
気分が解放感に溢れていた。


時々器の超小さい私は思う。


夫=毎日の食事の世話=どちらか死ぬまで=げんなり。


ネットでレシピはいくらでも手に入る。
私もマンネリを避けるために大いに利用している。
料理ができないは通用しない。と思っている。
だから夫は私が先に死んでも何とかなると思っている。


作品がかさばる木工を熱心にやる夫を見るたびに、
椅子や机や時計や額をいったい何個作るつもりか?
そのエネルギーをたまには料理に使えないのか?


以前、夫の機嫌のいい時に、
あなたもたまには料理すれば?と言ってみた。


夫の答えは、
そんな邪魔くさいもん、やりたくない!と、
少々切れ気味に平然と言ってのけた。


その邪魔くさいことを夫の定年後も、
毎日毎日やってるんだけどね。
私は趣味で料理をしているのではないし、
100%義務感でやっていると言っても過言ではない。
その義務の三分の一でも担えないものなのか?


疲れきるまで泳いで帰ってきては、
諦めの悪い私はそんな詮無いことをぼやきながら、
今日も夕飯作りをする。

 

 

 

 

 

 

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