今週の火曜日から金曜日まで
武漢肺炎で学校も幼稚園もお休みで
暇を持て余す孫達を我が家に連れてきた。
クール君を見送った広く閑散としたリビングは、
ただ孫たちがいることで、
すぐに物と会話でカオスになる。
武漢肺炎で不要不急の外出を控えている現在、
孫たちの訪問は夫婦二人きりの生活に大いに刺激的だが、
大縄跳びをしたがる孫たちに延々と縄を回し続けるとか、
ハイキングに行きたいというので
近くの森林植物園に連れて行くが、
疲れたを連発されてなだめすかして歩かせるとか、
やたらBBA大好きというラブレターやら
眉と鼻のない似ても似つかない似顔絵をもらい
大げさにお礼を言わなくてはならないとか等々。
いかんせん体力勝負なところもあり、
やはりこの三泊四日ぐらいが限度かなと。
それと、
自分だけの時間がなくなるのも少々つらい。
いや、物理的には少しは時間はあるのだが、
（孫たちがYoutubeやアニメを観ている間）
孫対応モードから自分だけモードに切り替えにくいのだ。
かろうじて、
朝のラジオ英会話は聴けたが。(孫たちはまだ寝てるから）
もう少し近くに住んでいれば、
適当に刺激をもらいつつ、
自分の時間も持ててバランスが保たれるのだろうか。
時々、そういう状況に憧れるが、
憧れているうちが花なのかもしれない。
それに思い起こせば、
子供たち家族からスープの冷めない距離に住みたいねなんて、
ただの一度も言われたことがなかったわ。
やはり、
孫は来て良し帰って良しの距離感がいいのだろう。
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