お盆に考えた

2020年の私のお盆は終わった。

今回の子供たちの帰省で色々考えさせられた。

 

今まで子供たちは、私の心の内を言わなくても汲み取ってくれる
唯一無二の存在だと瞑想を抱いていた。

いや、ある時期まではそうであったかもしれないが、
それぞれ伴侶を得て家庭を築き月日が流れるに至って、

私の家は彼らの旅先の宿に過ぎず、

心身ともに本音で過ごせるのはそれぞれ自分たちの築いた家であり、

伴侶の心の内はくみ取れても、

私のは昔の頑丈な頃の母親の心の内で思考停止しているのが、

今回はっきり分かった。

 

彼らの滞在中の居心地の向上を図るため、体力を使い、気を使い、

お金も使ってきたが、こちらが年を重ねて、

その体力や気力を維持するのがしんどくなってきた。

 

孫の存在もあって、

親は喜々として自分たち家族に尽くしてくれていると疑うこともなく、
少しばかりちょっとしんどいかもなどと態度や口に出そうものなら、
無理してくれなくて結構、頼んだわけじゃなし
しんどいなら気兼ねなく過ごせる自分たちの家に帰るわとなる。

 

決して、
自分たちが滞在中は親に尽くしてやろうという考えには及ばない。

 

 

これは子供たちへの苦情でも悪口でもなく、
自分を振り返れば同じようにしてきたし、

鳶が鷹を生むわけじゃなし、この親にしてこの子ありなのだ。

 

 

それなのに私は、

できもしない完璧な母親、姑像を無理して演じてたのかもしれない。

なので、今までは何かと子供たちの家政婦を安請け合いしてしまいがち。

特に今回は、私のお嫁さんへの見栄っ張りのせいで、

子供たちの滞在が一週間と長くなった。

これからは私がもてなす最長は二泊三日であると

呪文のように唱える。

 

 

こんなことを考えながら、年の初めに、

手帳に書き記した座右の銘に(子)を入れてみた。

 

 

(子)を頼らず、人(子)に阿らず、驕らず、
自分を信じて、胸を張って堂々と生きればいい。

 

 

 

さて、きっぱり子離れ宣言?したところで、

このコロナ渦、

どうやって残りの人生を楽しく生きようかしら?

これが問題だ。

 

 

スイミングで誤魔化さないで何かみつけないとなぁ・・・。

 

 

 

 

追伸

今日は終戦記念日

安倍さん、日本の首相として靖国参拝すべき。

ぼんくら天皇もね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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