息子を訪ねて唐津へ

梅雨時真っ最中に計画した唐津旅行だったが、
幸いお天気にも恵まれ、
(帰りの新幹線で早い梅雨明けを知り驚く)
たった一泊だったが、非日常を味わえたいい旅行となった。
この4月、息子の初めての単身赴任先が唐津ということで、
これも何かの縁と思い、娘のお誕生日祝いも兼ねて
家族三人で行ってきた。

 

新幹線に乗るのも久しぶりなら、
そのチケットを得るのも久しぶり。
スマートEXアプリを利用して取り敢えず予約したものの、
さて当日、
自販機の前でどうやってチケット化するのかわからない。
結局緑の窓口へ行って、
若くイケメン駅員さんにアプリの操作を教わる羽目になった。
娘はICカードとリンクさせていたので、
改札でスマホをかざすだけですんなり改札を抜けた。
(なぜか娘に敗北感)

 

博多でレンタカーを借り、鏡山展望台、虹の松原沿いを走り、
評判の唐津バーガーでランチを済ませ、唐津城を見学。
その後、息子のアパートへ。

 

 

 

息子のアパートは今年シングルになった娘のと同じ作りだが、
部屋数は娘のより一部屋多く、家賃はほぼ半額。
都会と田舎の差をまざまざと知らされたようだ。


息子とホテルで落ち合う時間を決め、
冷蔵庫にチューペットしかない(孫が来た時の名残)
息子のアパートを後にした。
(息子よ、健康的な食生活を母は大いに願う、祈る、望む)

 

まだ日の明るいうちから
遠浅の静かな海を眺めながらゆったり温泉に浸かり、
夜はホテルで呼子烏賊と佐賀牛がメインのディナーを
夫と息子は日本酒、私と娘は赤ワインで心行くまで味わった。

 

 

 

翌日は、お高い唐津焼の窯元を見学し、
お昼はもう一度呼子烏賊を味わおうと、
ネットで評判の店へ行ったが、
平日にも拘わらず既に大勢の順番待ちができていた。
ここは諦め、生の烏賊ならどこで食べても一緒だろうと
通りすがりのお店で呼子烏賊を食した。
もう当分烏賊は要らない。

 

 

 



親子三人、これからもこのような小旅行を続けたいものだが、
はてさて、できるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

Thank you for reading my blog!