昨日はジムの定休日。
午前中は庭で汗を流し、
午後からは温泉と娘婿の誕生日プレゼントの手配。
甘いもの好きなので焼き菓子を贈ることにした。
地元の洋菓子店だが、
材料にショートニングを使ってないのが好ましく
味も有名店に負けないぐらい美味しい。
先日、夫が娘から頼まれていたクーラーの室外機カバーを
完成させたので、一緒に取り付けに行ってきた。
(もちろん私は見てるだけ)
築40年以上の古いマンション。
もともとお婿さんのご両親が住んでいたマンションだ。
結婚時お婿さんから、
その物件はご両親から譲ってもらうことになってると聞いていた。
お陰で高い家賃を払わずに済み、その分生活も楽になっているだろう。
感謝しかない。
が、しかし、でも、
結婚する前、婿さんが一人で住んでいる時、
一部屋を御両親の物置にしていた。
乱雑にうず高く物が放り込まれている状態。
結婚するにあたって、その荷物を引き取ってもらった。
(その時、姑さんと娘はすったもんだ)
だが、姑さんからこれはここに置いておいてと言われたのが、
↓こんなやつ
お婿さんが幼少の頃遊んだ木製の木馬
深~~い思い入れがあり、
ゆくゆくは孫に使ってもらいたいとのこと。
娘夫婦には子供はいない。
今後もその木馬で遊ぶ子は現れないと思う。
お婿さんの弟夫婦に最近二人目が生まれたとか。
でも、なぜか
かさばる木馬は今現在娘夫婦のもとにある。
二部屋を仕切っていたふすまを外して一部屋にし、
押し入れの襖も取り外し、カーテンに取り換え
今風のおしゃれな感じにしている。
娘たちは今後一切襖は使わない。
だが、その取り除いた襖の処分ができない。
御両親の意向で、もともとあるものを捨てるのがだめらしい。
全然広くない部屋の隅に横にして立てかけ布で覆っている。
娘夫婦、結婚して8年経つ。
お婿さんがご両親にそれらの件(木馬と襖)について
何も言えないことを鑑みると
そもそもご両親はマンションを譲る気がないのでは?
お婿さんの思い違いでは?
それなら何も使い勝手がいまいちな古いマンションに拘らず、
娘夫婦の甲斐性で住み替えたらいいだけ。
共働きの二人。家計は折半。
娘曰く、
お婿さん、折半の家計費を払った残りは全てお小遣いとして、
使いきってるらしい。
・・・・・・・・・・・。
木馬と襖が家賃だと思うしかないと娘は達観したらしい。
達観した娘が作ってくれた具沢山冷麺。美味しかった。
私ならきっぱりその古いマンションを
甲斐性なしの息子にくれてやるけどね。
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